私は大学卒業後、製薬企業の医薬情報担当者(MR)として勤務しました。担当先の医師や上司・先輩方にも恵まれ、充実した社会人生活を送っていました。しかしながら、大企業の社員として日々の業務に取り組む中で、「もし今いる会社の名前や職種や肩書きを失ったら、自分という人間は、社会の中でビジネスパーソンとして何ができるのだろうか」と疑問や不安を感じるようになりました。この思いが創業のきっかけです。
自分自身についてはもちろん、会社組織、薬局、人材に対しても、世の中における普遍的な価値を追求し、ビジョンの実現を目指し、ミッションに取り組んで行きます。
2012.3
星薬科大学薬学部卒業
2012.4
グラクソ・スミスクライン株式会社 入社
2015.3
グラクソ・スミスクライン株式会社 退職
2016.8
株式会社コンフィード設立
2016.10
麻布十番調剤薬局を開設
2019.7
新橋内幸町薬局を開設 現在に到る
調剤薬局の現場には、ITを用いた日常業務の効率化、従業員満足度向上、顧客満足度向上などの観点において、変化を起こしていく余地がたくさんあると感じています。私たち自身も、自分たちで出来る工夫に日々取り組み、積極的に新しいことにチャレンジしています。これまで薬局や患者さん向けのサービス開発などにおいて、現場の声として企業の方からヒアリングの依頼を何度か頂きましたが、皆様が口を揃えて仰っていたのは、「処方せん調剤における実務フローがわからない」ということでした。
私たちは、患者さんや医療スタッフの利便性が向上するようなサービスの開発に関われることは嬉しく思いますので、ヒアリングやパイロット店舗のご相談等々歓迎しております。お問い合わせ頂ければ幸いです。
私は、会社経営や薬局運営など、何の知識や事前準備も無いままスタートしました。
薬局の収益構造がわからない、開業案件に出会えるかどうかわからない、あっても良い案件なのかどうかわからない、必要資金がわからない、資金調達の仕方がわからない、必要な手続きもわからない、行政書士も税理士も社労士も不動産屋も内装業者もツテは無い、、、このような状況でした。
運よく何とか創業してからも、しばらくは薬局運営以外にも、給与計算、会計ソフトへの伝票入力、社員の年末調整など様々な会社バックオフィス業務を自分自身で行ってきました(もちろん現在は社内社外共に頼れる人材に業務分担出来ています)。
このようにゼロから始め、色々なことを自分自身の手で実行してきました。そのため、同じような境遇の方にはこれらの経験をお伝えできる事があるかと思います。可能な範囲で、ご相談をお受け致します。